禁断の果実/@ＨＡ
声を大にして言えないあなたと私の関係
人混みを避けるように夜の街へ
秘密裏に育んだ蕾が禁断の華を咲かせた
その甘い香りは私を狂わせる
背徳感を覚えつつも引き返せない
あなたに魅せられて淫らに舞う、ほら好きにして
- 今夜だけは-
- 今夜だけは-
あなたの思うがまま…私の思い通りに
ねぇ、私といる時も外してはくれないのね
その指輪は…あの人との繋がり
なにかしら､この胸のざわめきは
抱いてはいけない感情が芽を出そうとしてる
(見たくない、見たくない、断ち切りたい)
ダメよ、そんなことしたら終わってしまう
あなたにとって都合の良い私でいなきゃ…
きっと消えてしまう、水の泡のように
毟り取って、理性の羽
今は私だけを見て
その奥にある影なんか見なくて済むくらい
満足させてあげるから、あなたも全て曝け出して
夢中になって、堕ちて行く
一度口にすれば
引き返せない禁断の果実
それは道徳を忘れてしまうほど刺激的な味がして
もっと…もっと…もっと…欲しくなる
思わず声がでちゃうほど
高く舞い上がってもうすぐ天井が見える、
あと少し、あと少し…
一線を超えた果て、見えた景色は
真っ白になって何も見えないよ、
あなたの鼓動はこんなに近いのに
心は遠くに感じて
眠るあなたの横で頬伝う涙
それはあの人への罪悪感がまだ私に残ってたからなのかな
乾きを潤すだけの関係にピリオドを打たなきゃ
気付くのが遅すぎた
後に残るのは抜け殻と、無色の糸
本当はあなたが良かったけど、それは無理みたい
赤く糸を染めてくれる人
ねぇあなたが私に植えた種にもし華が咲いたら
私を選んでくれるかな…なんてね…
アプリコットガール@ＨＡ
アプリコットガール/@ＨＡ
輝け!大胆不敵にアプリコットガール
周りから浮かないように
好きではないものを好きと言ってみたりして
君の表情は疲れてるね
そんなに周りに合わせ過ぎなくて良いのに
嫌われないためじゃなく
自分のために今を生きなよ
人生なんて一度しかないんだからさ
心から楽しもう
輝け！大胆不敵にアプリコットガール
”変わること”って確かに簡単な事じゃない
でも大丈夫、僕はずっと君の味方だから
その一歩を一緒に踏み出そう
君が自分で嫌いな部分も見方を変えれば個性の一つ
僕は君の"そこに"惹かれたんだ
ほら、雨上がりの空に虹が掛かるように
僕等もいこう、輝く向こう側へ
嫌われないためじゃなく
自分のために今を生きなよ
私…変われるかなぁ、君の問いかけに
僕が掛ける言葉は既に決まってた
輝け!大胆不敵にアプリコットガール
“変わること”って確かに簡単なことじゃない
でも大丈夫、僕はずっと君の味方だから
その一歩を一緒に踏み出そう
気の合う人ばかりの世の中じゃないから
自分の気の合う人とだけ過ごせば良い
全ての人に好かれる必要なんてない
大事なことは自分を好きになること
祈り詩/@ＨＡ
満天の星空の中から
君の事を探してる
あそこに一際輝いてる星はまるで
私はここにいるよって僕に教えてくれるよう
旅立つ最期に君が言った言葉
私の分まで生きて欲しい…
ごめん…。君のその願い叶えられなくて
黒い渦がもうすぐそこに来て
僕を飲み込もうとしてる
見せたかった、君が居なくても、ここに居なくても
必死に前を向いて生きて行く姿を
ほら心配ないよって
君の後を追うことなんて少しも望んでないって
分かってるから、僕は決めたのに
君の分まで生きて行くって。
何度も会いたくなって、何度も会いたくなって
でも君を前にしたらそこに行きそうで
だから必死に堪えて、夜空を見上げれば
一際輝く星、君はいつもそこで見ていてくれたんだね
ありがとう。そして僕も近いうちに向かうよ
きっと君は歓迎してくれないけど
旅立つ最期に君が言った言葉
私の分まで生きて欲しい
僕はどれくらい応えられたかなぁ
黒い渦が全てを飲み込んだ時
酷い睡魔と共に、あんなに遠かった君が
こんなに近くに…こんなに近くに…
RE:start@ＨＡ
過去への帰り道の途中で
これまでの事を振り返ってた
あの人が僕に言ってくれた言葉
「今まで築いてきたものは否定しないで」
本当にその意味を理解するのは
まだ少し難しいみたいだ
手が擦り切れる程探しても見つからなかった
未来の僕に欠けたピースがここにあるから
慣れ親しんだ場所からまたリスタート
分かってる。この道の終点には
“やり直したい”と願った僕がいる
だからそのままじゃ意味がない
変えるんだ。下らないプライドで
差し伸べられた手を払った僕を
それはもう二度戻って来ないものだったから
取捨選択の中で“最善”を選ぶために
例え小さな光でも見逃さない
未来へ仕切り直しの途中で
これからの決意を綴ってみた
“あなたのその先”と引き換えにしたもの
それを持って僕は先に進まなきゃ
諦めたことヘの償いにはならないけど
大丈夫。霧は晴れたよ
未来に無かったものを手にした現在の僕が
進むべき道ヘ、あとは自分の"意思次第だ"
慣れ親しんだ場所からまたリスタート
大丈夫。この道の終点には
“やり直したい”が叶った僕がいる
だから後はあなたに任せたよ
受け入れて進めるものと、そうじゃないもの
その線引は確かに難しい
だけど後悔の後に残るものの虚しさを痛いほど知って
過去に探した手掛かりを
僕はこれから未来に目を向けなきゃいけないよね
ここで得たものを繋げるために
僕は僕の描いた未来ヘリスタート…。
Re∶Star/@ＨＡ
今夜は一段と星が綺麗だね
だけどそれが僕には悲しく思えた
あそこに一際輝く星は
叶えられずに散った誰かの夢
その無念の強さを僕に教えてくれるようで
“あの時“と違う選択が出来たら
もう少し今が違ったものになってたかな
なんて誰もが一つは抱えてるもの
描いてた理想と現実の乖離
その中で現状を受け入れてるようで
心に燻り続け、まだどこか糸口を探してる
そんな人の手助けに僕がなれたら
今夜は一段と星が綺麗だね
それを見て僕は少しほっとしたんだ
あそこに一際輝く星は
僕が見つけるのを待っててくれたのかな
大丈夫。“あなたの忘れ物“届けに行くから
築いてきたものは否定しないで
ほんの少しボタンが掛け違っただけ
正解も間違いも100％の答えはきっとない
だから納得のいく形を幾度となく探すんだ
あの時から曇ったままの空に
晴れ間が少しでも顔を覗かせますように
リセットしたとこからまたリスタート
その行く末は僕には分からない
ただあなたが選んだものを僕は見守るだけ
本当にこれで良かったと思えた時
星の輝きは夜空の彼方へと消えて行くだろう
行ってらっしゃい。過去を取り戻す旅へと
ほら、また一際輝く星
僕を呼んでる。待っててねすぐ行くから
RESET/@ＨＡ
ねぇ、読みかけの本のように
栞を挟んだまま眠り続けてる
諦めたものを並べた本棚はもう入りきらなくて
現実を見るほど目指してた場所が遠いと知った
きっとなかったんだ
信念を貫き通す心の強さ
梅雨が開けないままの空は
僕の心模様と一緒だね、降ったり止んだり忙しい
儚くも散りゆく花弁に
叶わぬ夢を重ねヒラリ僕の肩に舞い落ちる
ごめんね。あの頃の僕よ
この道の終点は後悔に塗れた僕がいる
だから一つ選択肢を消すよ
この場所に“君が"辿り着くことがないように
綴った僕の全て、夜空へ散りばめた
ねぇ、あの時の言葉が今になって
走馬灯のように頭の中駆け巡る
五月蝿くなって耳を塞いでたあの頃の僕はきっと
歪に尖ってたプライドが正しいと勘違いしてた
差し伸べられた手も
その温もりの尊さを知るのも
いつも落としてしまった後で
僕はあの頃と比べて、少しだけでも前に進めた…?
この旅路の中で得たものと失ったもの
天秤にかけてどっちが多いだろう
ポッカリ空いたパズルのピースは
この場所には、この場所にはないんだ…だから
儚くも散りゆく花弁に
叶わぬ夢を重ねヒラリ僕の肩に舞い落ちる
ありがとう。でもここまでだ
この物語は未完成なままエンディング
そしてまた白紙の紙に書き直すよ
この場所に君が辿り着くことがないように
綴った僕の全て
あの人へ響け、届けと夜空に散りばめた。
ＥＸ
オシャレとは案外シンプルなもの
ネイビー、黒、白、これだけあれば70%は完成する
どうも、ミスターＨＡです。
さて、今回はＥＸについて書こうと思います。
今で言うスターターだと思ってもらえれば間違いないと思います。
まず、ＥＸとＥＸＲ、何が違うの？という話なんですが
簡単に説明すると
①フォーマットが違う
②おまけが追加されている
③ルールビデオ的なやつが付いている
以上三点です。
①から説明すると
これがＥＸ
こちらがＥＸＲのもの
擁するに、攻撃、守備の表記の違いですね。
②おまけの違いなんですが、ＥＸは、ロードオブドラゴンと、ドラゴンを呼ぶ笛、EXRはこれプラス手札抹殺とクロスソウルが追加されています。
③はルールビデオですね
正直僕は見た覚えが…
さて、ここまで二つの違いを書いて来ましたが、肝心なのはデッキ内容はどうなんだ！？というと…
結構優秀でした。
具体的には青眼の白龍やブラックマジシャンは勿論のこと、死者蘇生、ブラックホール、心変わり(遊戯のみ)等、汎用カードも収録されていて、僕ら世代はここからから遊戯王を始めた人(20代後半から30代前半ぐらい)も多かったのではないでしょうか
僕もそうで兄弟がいるのですが、僕は海馬、弟は遊戯で使ってました。
デッキの内容は若干ではありますが、遊戯のほうが強かった覚えが…デーモンの召喚、特に心変わりあるのはデカイ！
ただやはり青眼を出せれば、有利であるのは変わらない為、強さ的には互角だったと思います。
ここまでＥＸについて書いて来ましたが、僕の遊戯王はここから始まったと言っても過言ではないくらい、かなり思い入れがあります。
あれから時が過ぎ、今でも変わらずに青眼デッキとブラックマジシャンデッキ(今度解説します)は愛用しています。
遊戯王を辞めるってなっても、この二つは手離すことはないでしょう。
長くなってしまいましたが、ここまで見て頂きありがとうございました。
また次回(^-^)v
